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2025/01/31 お知らせ

蓄電池って何?その役割と選び方を解説!

太陽光発電と一緒に話題になる「蓄電池」。

聞いたことはあるけど、実際にどんなものなのかよくわからないという方も多いはず。

今回は、家庭用蓄電池の役割や種類、選び方を、分かりやすくご紹介します!

■蓄電池があると何が変わる?

蓄電池とは、簡単に言うと「電気をためておける大きな電池」のこと。
特に太陽光発電と組み合わせると、次のようなメリットがあります!

・停電時も安心!

停電しても蓄電池にためた電気が使えるので、冷蔵庫や照明が止まらない。災害時にも役立ちます。

・夜間も太陽光発電の恩恵を!

昼間に発電した電気をためておけば、夜も電気代を気にせず使えます。

・電気代をさらに節約できる!

夜間の安い電気料金の時間帯に充電し、昼間の高い時間帯に使うことで節約が可能。

■蓄電池の種類と特徴を簡単に比較!

蓄電池にはいくつか種類がありますが、特に家庭用でよく使われるのがリチウムイオン電池です。

他の種類と比べてどんな特徴があるのか、ざっくりまとめてみました!

【リチウムイオン電池】

⇒軽くて小型、寿命が長い、充電効率が良い

※一般的な家庭用にはこれが最適!

【鉛蓄電池】

⇒コストが安いが重い、寿命が短い

※初期費用を抑えたい人向け

【全固体電池】

⇒最新技術で高性能、まだ価格が高め

※今後に期待できる次世代型

リチウムイオン電池が今の主流ですが、予算や設置環境によって選ぶと良いでしょう。

■蓄電池を選ぶときの注意点

蓄電池を導入する際には、以下のポイントをチェックしておきましょう!

・容量を確認する

一般的な家庭では、5kWh~10kWhが目安。家族の人数や使う電気の量に合った容量を選びましょう

・設置場所に注意

雨風にさらされないよう、屋内や屋根付きの場所に設置する必要があります。

・メンテナンスのしやすさ

長期間使うものなので、定期的な点検ができるかどうかも大切です。

・保証やアフターサービス

蓄電池は長く使うもの。保証期間が長い製品や、サポート体制が充実しているメーカーを選びましょう。

■蓄電池があると、こんな生活が待っている!

例えば、太陽光発電と蓄電池を組み合わせると…

昼間は太陽光発電で家電を動かし、余った電気は蓄電池にためる。
夜はためた電気を使って、電力会社からの電気を使わない生活に!
さらに、停電時でも冷蔵庫やスマホの充電が使えるので、災害時にも役立ちます。

いかがでしょうか。
蓄電池は、太陽光発電と組み合わせることで、より快適で安心な暮らしを実現できるアイテムです。
蓄電池の役割を知っていただき、太陽光設備と合わせてご検討いただければ幸いです!

蓄電池をより詳しく知りたい方はコチラ!

導入事例にも蓄電池を購入されたお客様のお声が載っていますので是非ご覧ください!

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